
醗酵プラントの規模について
堆肥舎の規模 | 15m×60m |
醗酵プラントと堆肥舎の処理能力 | 日量30~40t |
醗酵プラントの堆積能力 | 最大堆積高2m、長さ60m |
液肥散布量 | 日量15t以上 |

堆肥と液肥の貯留槽

豚糞醗酵液肥の散布直後

牛糞・豚糞醗酵液肥のラックスによる攪拌作業

常時75℃の温度を保ち続けています。

攪拌最終段階の堆肥、約40日 攪拌回数70回

製品になった醗酵堆肥の品質は最高です。
<中央畜産会による腐熟度判定基準>
項目 | 色 | 形状 | 臭気 | 水分 | 堆積中の最高温度 | 堆積期間 | 切返回数 | 強制通風 | 計 |
当社の合計点 | 10点 | 10点 | 10点 | 10点 | 20点 | 10点 | 10点 | 10点 | 90点 |
- 上記8項目の点数を合計して、未熟(30点以下)、中熟(31~81点)、完熟(81点以上)とする。
- 当社の堆肥プラントで生産された堆肥の特徴は75℃という高温度で醗酵し、70回以上の切返しを経ているので、速いスピードで完熟し、良質の堆肥が生産されます。
自走式マニア散布状況
4リーベ10aあたり10分

堆肥舎でのマニアへの積み込み作業

プラント内部から堆肥舎へ移動作業
ナチュラル肥料について
使用量と使用方法
- 白菜・キャベツ・レタスに対しては、10aあたり2~3tの量を全面散布してください
- トウモロコシ・長ネギは3~4tの量を全面散布してください。
- ある程度畑ができている畑には2t、畑が出来上がっていない畑には3~4tを初回にいれ次回の作から2~3t入れてください。
- 無化学肥料の畑には、3~4tの量を全面散布することで力強い味方となり追肥が必要ない畑づくりができます。
- ハウス
10aあたり2tの量を全面散布し、耕運後7~10日たってから播種または植付けしてください。 - 苗床
10%前後の量を土と混ぜ、10日間寝かせて使用してください。
<特殊肥料 ナチュラル肥料分析結果>
茨城県第1296号 畜産センターおよび飼肥料検査所調べ
- 窒素全量:1.3~2.0%
- 加里全量:2.2~4%
- リン酸全量:2.4~4%
- 炭酸窒素比(C/N比):14
※生きている資材ですので、含有率等が多少異なる場合があります。